
10年間、待ちに待ったリユニオンもあっという間に終わってしまいました。
アメリカの旧友と別れ、日本へ向かう日もすぐにやってきます。
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オークハーバーをあとに ![]()
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2000年8月8日 [ オークハーバー → ラ コーナー] ★
「1週間、いろいろどうもありがとうございました。」
寝床や食事を提供してくれた、エルシーの両親と一緒に昼飯を食べ、重太はシアトルへ向かいます。
オークハーバーを去るのはこれで2度目となりました。
今回はほんの1週間の滞在の為、涙することもなくオークハーバーを去ることが出来ました。暖かい日ざしの下、車は順調にシアトルへ向かいます。
「ハーレイ先生に教えてもらった町へ行ってみようよ。」
リサもシアトルまで一緒に遊びに行くため、重太の車に乗っていました。
「ここかぁ。」
「ほんと、静かな所…。」
人も少なく、静かで涼しい港町、ラ コーナーで二人はしばしのんびり時を過ごしました。
遠くに見えるアーチ型の橋がとてもきれいです。「みんな(留学生たち)がリユニオン来れなくて残念だったね。」
「あぁ。親しい友達がほとんどいなかったからなぁ。」
「でも、ダンやチャック、ハーレイ先生に会えたし!」
「久々オークハーバーへ行けたし!」
うれしさ半分、残念さ半分で二人は『オークハーバー』を、そして『ラ コーナー』を後にしました。あっという間に過ぎていったオークハーバーでの日々。
再びこの地に来るのは、さらに10年後、2010年の卒業20周年のリユニオンになるはずです。
その時は何をしていることやら。
それより、重太のところにちゃんと招待状は来るのでしょうか?
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買わないジャケット ![]()
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2000年8月8日 [ シアトル ] ★★
「スペースニードルにのぼろうよ!」
リサと10年振りのシアトル観光が始まりました。
「11ドルだって?!」
「10年前はたしか、7か8ドルだったぞ!!」
タワーに上る料金にも10年の月日を感じさせられました。リサはバスとフェリーでオークハーバーに戻る手段を探しています。
重太と重太の借りたレンタカーは明日帰国するため、このままシアトルに一晩滞在するからです。
「うーん、港までのバスがわからない。」
なかなかフェリー乗り場までいくバスの系統がわかりません。
車社会のアメリカで、バスを利用しての長距離の移動はあまり根付いていないようです。
観光案内所に聞いても、よくわからない状況でした。「あったぁぁぁぁーー!!」
リサがバスのルートを探している待ち時間を利用してスポーツショップを覗いた重太はついに『例のもの』を発見しました。
そう、『シアトル シーホークスのジャケット』です。「…でも、俺が欲しいデザインとは違うなぁ。」
売られていたものは、全体が黒いものでした。
しかし、重太は白地に青いものを欲しかったのでした。「うーん、290ドルか…。」
あまり欲しくないものに約3万円はかなりの出費です。
結局そのジャケットは買わないで店をさりました。98年訪れたハワイでも買えず、99年立ち寄ったシアトル空港でも買えず、先週行ったショッピングモールでもお望みの物は買えませんでした。
これは、神様が重太にジャケットを買うな、とおっしゃってるのでしょうか?
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忙しい最後の夜 ![]()
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2000年8月8日 [ シアトル ] ★
「おおおおぉ! なつかしい!」
久々、シアトルの庶民の台所、パイクプレイス マーケットに来ました。
特に理由はないのですが、重太はここがお気に入りの様です。パイクプレイスの横のバーでアメリカで最後の夕食をとります。
「シゲチャン、お願いがあるんだけど…。」
アメリカンサイズのハンバーガーを満喫しているとき、リサが言いました。「シアトルからバスでフェリー乗り場まで行く方法を結局わからなかったの…。」
10年前はトシと一緒にできたことなのに、なんとも不思議なものです。
「ふむふむ。それで?」
「……フェリー乗り場まで車で連れて行ってくれない?」
「あぁ、いいよ。」
明日のフライトに備え、ホテルでゆっくりしたいところですが、ことわれるはずもありません。
「よし! 行こう!!」
食事を食べ終え、再び車に乗り込み、シアトルを出発します。
夜9:30。
あたりはもう真っ暗です。
まさかまた車でシアトルを離れることになるとは思ってもみませんでした。「ありがとう、シゲチャン! またね!」
10:30。
フェリー乗り場でせわしくリサと別れました。
オークハーバーのあるウィッドビー島行きのフェリーが出発する寸前に二人は港についたからです。「…さてと…。」
アメリカ最後の夜を忙しく過ごした重太には、再びシアトル目指して1時間のドライブが待っています。
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いかれた? フィルム ![]()
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2000年8月9日 [ シアトル ] ★★
朝7:00に起き、7:45に空港でレンタカーを返却しました。
1週間の総走行距離は842マイル。(=1,347キロメートル)。
事故もなくよくひとりで走りきりました。ユナイ○ッドのカウンターでチェックインを済ませ、荷物検査を行います。
「カバンの中にフィルムはありませんか?」
「ないです。」
カバンからフィルムを出すのが面倒臭く、思わずそう答えてしまいました。「なぁ、おにいさん、知ってるかい?」
荷物検査をする人が馴れ馴れしく話し掛けて来ました。
「君のカバンの中にフィルムが入ってたよ。」
「それで?」
あまりにも偉そうな口調で話し掛けて来るので、重太もなんだかケンカ腰です。
「あんたのフィルム、多分全部ダメになったよ。」
「ふーん。」
今まで何度もX線を通して来ましたが、フィルムをダメにしたことは一度もありません。
重太はこのえらそうな兄ちゃんの話を適当に聞き流しました。「ここのX線は特に強力なの。大切な写真がなければいいんだけど……。」
隣にいた荷物検査のお姉さんが本当に申し訳なさそうに言いました。
「がーん…………。」
そんな風にしみじみ言われると、妙な説得力があり、なんだかがっくりしてしまいます。●ラスベガスで撮影した様々な豪華なホテル。
●グランドキャニオンの壮大な自然。
●映画の都、ハリウッドのチャイニーズシアター。
●そして、久しぶりに訪れたオークハーバーでの日々。それらを一瞬にしてダメにされたかと思うと、シアトルの空港を訴えたくなって来ました。
「…………ま、いいか。」
重太はあっという間に気持ちを切り替えました。
というのも、カメラで撮影すると同時に、今回はビデオもまわしていたのです。
大抵の思い出はなんとかビデオでまかなえるでしょう。「……でも、本当に全部のフィルムがいかれちゃったのかなぁ…。」
やはり、そう簡単にはあきらめきれない様です。
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時間との戦い ![]()
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2000年8月9日 [ シアトル → ロサンジェルス ] ★★★
空港内のスターバックスで朝食を取り、気持ちを少し落ち着かせました。飛行機の出発までの待ち時間は、シーホークスグッズをあさります。
「……やっぱり、ないかぁ。」
最後のチャンスと、シーホークスのジャケットを探しましたが、ありそうな気配すらありませんでした。
かわりにシーホークスのトレーナーを買って自分をなぐさめます。
「……まだ来ないのかよ?」
出発の時間が過ぎても、ユナイ○ッドの飛行機がまだ予定のスポットに来ていません。
どうやらシアトルが霧のため、着陸を見あわせているような感じです。「……ちょっと、まずいなぁ!」
というのも、次の降機地、ロスでは乗り換え時間が2時間しかないのです。
ここで飛行機が遅れると、次の飛行機に乗り遅れる、ということになりかねません。「あなたはもう食べたでしょ?!」
韓国からの帰国する際のことです。
余ったスニッカーズをもらおうとしたら、ユナイ○ッドのスチュワーデスに怒られた経験があります。
そして、今回アメリカから帰国する際のフライトもユナイ○ッドです。
「……なんだか、やぁ〜な感じ…。」
相性の悪いものとは、どこへ行ってもやはり相性が悪い様です。
「はやく飛べよ!!」
見事に1時間遅れて、やっとのことで飛行機はシアトルータコマ空港を後にしました。
「次のフライトに間に合うかなぁ…。(ユナイ○ッドめ!)」
第2のふるさと、シアトルを去ることへの感傷にひたっている余裕などまったくありません。:
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「なに、何回も旋回してんだよ!!」
ロサンジェルスでは、着陸待ちの上空待機状態が10分ほど続きました。「あ、ハリウッドサインが見える!」
「オリンピックスタジアムだ! ラッキー!!」
その間、上空からちょっとロサンジェルス観光が出来てしまいました。
しかし、そんなことで喜んでいる場合では全くありません。「やっと着いたよ!! ユナイ○ッドめ!」
12:30着の予定が13:45の到着になってしまいました。
次のフライトは14:30発、それまであと45分しかありません!「…やべ、もよおしてきた…!」
1分、1秒をあらそう時に限ってトイレに行きたくなるのは何故でしょう?
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疾走!! ロサンジェルス! ![]()
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2000年8月9日 [ シアトル → ロサンジェルス ] ★★★
「よっしゃ! 準備オーケー!!」
無事トイレで用を済ませ、重太は身軽になりました。
次は、ここターミナル7からこれから乗るタイ航空のカウンターのある国際線ターミナルへ行かねばなりません。
ターミナルを循環している無料バスはターミナル7を出ると、ターミナル1 → 2 → 3 → 国際線ターミナルと回ります。
それではちょっと遠回りです。
さらにバスがすぐに来るとは限りません。「走った方が早いか?!」
そう思うや否や、赤いバックパックを背負った重太はロサンジェルスの空港を猛然とダッシュし始めました。ダッダッ、ダッダッ、ダッダッ…………!!
「な、なんだ?」
まわりの人が何事かと爆走する重太に目をやりますが、そんなことを気にしてる場合ではありません。
「…はぁ、…はぁ…。(まだターミナル6かよ!)」
走っても走っても国際線ターミナルにたどり着きません。
こんなにだだっ広い空港を一体誰が作ったのでしょうか?「…はぁ、…はぁ、…はぁ…。(おい! まだターミナル5かよ!)」
死ぬ気で走っているのに、国際線ターミナルはまだ先です。
彼がこんなに全力で走ったのは、小さい頃アルゼンチンで一人で買い物をした時以来です。「…はぁ、…はぁ…。」
走り続ける事20分。
重太はようやく国際線ターミナルのタイ航空カウンターへたどり着きました。「…はぁ、…はぁ…。 チェ、チェックインを…!」
「このフライト、すぐ出るわよ! 急いで!」
「(…ま、まじかよ!! ユナイ○ッドめ!!)」
一息着く間もなく、彼はカウンターから出発ゲートまで、さらに走らされます。この日、彼はロサンジェルス空港内、中距離走最速記録を作りました。
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手痛い歓迎、アゲイン ![]()
2000年8月10日 [ 成田 ] ★★★★
ギリギリ飛び乗ったタイ航空のフライトは順調そのものでした。
「まったく! 悪いのは全てユナイ○ッドだよ!!」
一人、ぶつぶつ文句を言い続ける重太をのせ、飛行機は飛び続けます。
約10時間半ほどで飛行機は無事に成田に到着しました。「………来ないなぁ。」
待てど暮らせど、預けた荷物が出て来ません。
同じ飛行機に乗っていた人たちはみんな自分の荷物をとっていなくなってしまいました。
どうやら重太だけ無事に帰国して、カバンはまだロスあたりでバカンスをしている様です。
「……………またか………。」
6月に旅したケニアでも荷物が出て来ない事がありました。(『ケニア2000』掲載予定)
旅をスタートさせたばかりの重太には、それはそれは大きなダメージでした。
さすがに、それが2回も続けて起こると、かなりへこめます。
元気すぎてちょっとくらい落ち込みたい人にお勧めのトラブルです。「………すいません、荷物が来ないんですけど…。」
反べそをかきながら、バッゲージクレームヘ行きました。
「誠に申し訳ございません。」
受付のお姉さんが深々と頭を下げてくれます。
その礼儀正しい第1声に重太はキョトンとしてしまいます。「え? …いえいえ…。いいんです、いいんです。」
逆に重太の方が恐縮してしまいました。別に成田空港に落ち度があったわけでも、この人が悪いってわけでもありません。
悪いのは全部ユナイ○ッド航空なのですから。「今日はどちらから帰国されたんですか?」
「シアトルからです。多分、カバンはロスあたりで迷子になってると思います。」
「ふふ、そうですか。」
かわいいお姉さんが優しく調書をとってくれました。
ロスでの乗り継ぎの悪かったこと、フライト番号、カバンのタグナンバー、カバンの特徴、中身、住所、氏名、などを告げ、税関へ向かいました。おみやげやいかれたフィルム、記念品などすべてカバンの中です。
うまく見つかってほしいものです。
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手痛い歓迎、アゲイン 2 ![]()
2000年8月10日 [ 成田 ] ★★★★
「どちらへ行かれてましたか?」
「……アメリカです。」
「荷物はこれだけですか?」
「…………………そうです。」
重太は税関の検査官を殴ってやろうかと思いました。「…さてと…。」
機内に持ち込んだ手荷物一つだけで税関を後にしました。
なんとも身軽な帰国です。「リムジンバスは横浜まで自然渋滞で3時間かかります。」
「なんだってぇーーー!!」「成田エクスプレスは2時間後の発車便まで満席です。」
「なんだってぇーーー!!!!」「…どうやって帰れってんだよ…。」
ロサンジェルスでおもいっきり走り、カバンは行方不明で重太は心身共に疲れていました。
とっとと家に帰りたいのにそうは問屋が下ろしてくれません。「…なんか、おれ、日本に歓迎されてないのか?」
重太はカバンも気力もないまま、京成線での〜んびりと横浜の家を目指しました。
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−−−後日談 ![]()
2000年8月12日 [ 横浜 ] ★★★
「…やっぱり無駄なのかなぁ…。」
シアトル空港のX線でダメにしたフィルムの1本を試しに現像してみました。「……んだよ! 全然大丈夫じゃん!!!」
フィルムは何の問題もなく、きれいにラスベガスの風景が写っていました。
高感度フィルムならともかく、重太の使うASA-200くらいの鈍感度フィルムはX線にも対抗できる強さの様です。
他の全てのフィルムも全く問題ありませんでした。「……よかったぁ!」
がっかりしてちょっとだけ損した気分です。
「……おぉ!! 来た来た!!」
帰宅から2日程して、行方不明だったカバンが届きました。「……なんだ、このJALの段ボール箱は?!」
どうやらカバンの中身をチェックする際、取り出した荷物が入らなくなり、別の箱につめて送って来た様です。
「……確かに、神がかり的なパッキングをしたからなぁ。」
自分で開けるのも恐ろしいくらい、パンパンに荷物をつめたことを思い出しました。『拳銃』や『麻薬』や『ナイスバディの女性満載の本』など詰め込んでいなかったので警察の御用になるような問題は何もありませんでした。
しかし、自分のカバンを知らない所で引っかきまわされるのはあまりいい気分ではありません。「……あぁ! 曲がらない様につめたのに…。」
自分へのおみやげとして買った羽根つきフットボールの羽は見事に曲がって入っていました。
どれもこれも、もとをたどえば全部ユナイ○ッド航空のせいです。
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そして、次の『じろおむんど』へ 2000年11月〜 ★
20年にわたって世界各地を渡り歩いてきた冠木重太の『じろおむんど 〜世界浪夢記〜』。
その次の浪夢『じろおむんど 世界一周』が多分2000年11月に始まります。
これはきっと『じろおむんど』史上最大、最長、最高の旅となることでしょう。しかし!
それが本サイトに公開されるのは一体いつになることやら…。
彼が今、世界の何処ら辺を旅しているか、少し遅れてリアルタイムに更新されるという噂もあります。さらに!!
他の、イタリア、ブラジル、メキシコ、ペルーなどのページが公開されるのもいつになるやら…。
URLを『ある法則』から推測し、直打ちすると、これらのページが見れちゃう?という噂もあります。
どこかに『2』つめの出発ゲートもあるとか…。とにかく!!!
期待せずに、たまに出発ゲートへお越し下さい。
何か、ちょっとした変化があらわれているかもしれません。遠い遠い将来、世界一周編までの『じろおむんど』を本にでもまとめられたら、なんて筆者は勝手に思っているようです。
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リユニオンからの帰国 目次
・オークハーバーをあとに ………再びオークハーバーを去る時が・買わないジャケット ………シアトルにて念願のものを発見!
・忙しい最後の夜 ………アメリカ最後の夜の一騒動
・いかれた? フィルム ………全ての記録をパァに
・時間との戦い ………ロスでの乗り継ぎに間に合うか?!
・疾走!! ロサンジェルス! ………出発まで残り45分
・手痛い歓迎、アゲイン ………重太だけ無事帰国。カバンは行方不明…
・手痛い歓迎、アゲイン 2 ………帰る道が閉ざされている?
・−−−後日談 ………いかれたフィルム、なくなったカバンのその後
・そして、次の『じろおむんど』へ ………めざすは世界一周!!
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