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2000年11月15日から2001年11月15日まで世界一周の旅をしたゲイター。 旅の間に少しずつ更新した日記の改訂版です。 |
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2001年1月1日 (月) ===== タイ [ バンコク ] 48日目-----1週間ぶりにもどったバンコクはなんだか懐かしい故郷の様でした。
「あ、あんた。また来たね!!」
いきつけの朝食屋のおばちゃん、ホテルの従業員らが 暖かくわたしを迎えてくれたのはうれしいものです。新世紀最初の仕事は洗濯です。
1週間移動続きの旅で、洗濯物がたまりまくっていたのでした。
なんとも素敵な世紀明けです。
この頃のひとりごと、
新世紀、初仕事
参拝時の願いごと<1> へ
2001年1月2日 (火) ===== タイ [ アランヤプラテート ] 49日目-----正月気分にひたる間もないまま、列車でタイの東の国境を目指します。
2001年1月3日 (水) ===== カンボジア [ シェムリアップ ] 50日目-----この旅7カ国目、カンボジアに突入です。
舗装されていない道、ものごいの多さ、手押し車など、 タイとは全然雰囲気の違う国へ来てしまいました。
ちょっと治安が心配です。でこぼこの悪路ひたすら東へ進みました。
この頃のひとりごと、
国境を越え、変わる世界
死ぬ?<3> へ
2001年1月4日 (木) ===== カンボジア [ アンコール ] 51日目-----この旅、8つ目の世界遺産、アンコールワット、トムへ来てしまいました。
写真で何度も見た事のある場所へついに来たかと思うと、もう大感激でした。
この頃のひとりごと、
感動のアンコールワット へ
2001年1月5日 (金) ===== カンボジア [ アンコール ] 52日目-----暁のアンコールワットを堪能し、東洋のモナリザと呼ばれる彫刻のある バンテアイスレイ、ほか、アンコール周辺を観光しました。
バイクタクシーで観光スポットへ到着すると、必ずと言っていいほど、売り子さんがよって来ます。
日本語で話しかけられる事も少なくありません。
「みすたぁ、ゆー ばい ばすけっと…。」(バスケット買って…。)
なれない英語で手作りのバスケットを売りに来る小さな売り子さんもいました。
こんな小さな子まで働いているなんて、日本じゃ考えらません。
そんなつぶらな瞳でお願いされたら買ってしまいそうになるのですが、
一人から買うと次から次へと他の売り子さんたちも来て大変な事になってしまうので、
「ごめんな、買わないよ−。」
と明るく断ってその場を去りました。
この頃のひとりごと、
「地球にうまれてよかった。」
おれ、カンボジア人? へ
2001年1月6日 (土) ===== カンボジア [ プノンペン ] 53日目-----スピードボートでカンボジアの首都、プノンペンへやって来ました。
このスピードボートは船内にきちんとキャビンがあり、ラオスの雑な小舟とは全く別物で安心しました。
しかし、冷房がききすぎていてかなり寒かったです。
この頃のひとりごと、
タイのテレビ、うつる?へ
2001年1月7日 (日) ===== カンボジア [ プノンペン ] 54日目-----1日、プノンペン市内観光をしました。
「スースダイ!」(=こんにちは)と現地の言葉で挨拶すると、 むちゃくちゃうけてしまいます。
でも、英語はあまり通じない所です。
プノンの丘では子供達が無邪気に遊んでいました。
目があうとニッコリと純粋な笑顔をみせてくれました。ツールスレーンというポルポト時代の収容所を見てきました。
「よくもまぁ、人間にたいして、ここまで残虐なことを…」
展示をみていて、とても悲しい気持ちにさせられました。
カンボジアの陽と陰を体験した1日でした。
この頃のひとりごと、
優しい気持ち、悲しい気持ちへ
2001年1月8日 (月) ===== ベトナム [ ホーチミン ] 55日目-----バスで悪路をひたすら東へ、旅の8ヶ国目、ベトナムへ陸路入国です。
ホーチミン(=サイゴン)は道にバイクが「川の様に流れて」います。
とても活気のある大きな町に来た感じを受けます。
人々は明るく、食事はおいしく、なんだかいい町です。
この頃のひとりごと、
ダークホースなベトナムへ
2001年1月9日 (火) ===== ベトナム [ ホーチミン ] 56日目-----寝坊して、のんびり市内観光をしました。
バイクの多さにはとにかく驚かされます。この国も、「チャオエーム」と現地の言葉で挨拶すると すごく受けてしまうところです。
なぜか道端で「君はタイ人か?」と言われました。
2001年1月10日 (水) ===== ベトナム [ サイゴン ] 57日目-----カオダイ教の総本山=タイニン、そして、ベトナム戦争時に 掘られたクチトンネルへ行きました。
タイニンではアオザイを来た女性がたくさんいて、輝いて見えました。
夜、寝台列車でダナンを目指しました。
2001年1月11日 (木) ===== ベトナム [ ホイアン ] 58日目-----寝台列車は昼過ぎ、ダナンに到着しました。
ダナンから世界遺産の町、ホイアンへバスで移動しました。
バスの中で隣に座った女の子、タァちゃんからベトナム語をならったり、
世間話をしたりと、とっても楽しい一時を過ごしました。
2001年1月12日 (金) ===== ベトナム [ ホイアン ] 59日目-----緑に囲まれた石造りの遺跡「ミソン聖域」、
穏やかな古き町並み「古都ホイアン」と
世界遺産をはしごしました。
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しかし、どちらもあまり感銘を受けずに終ってしまいました。
この頃のひとりごと、
地味な世界遺産
友達をつくるなら<1>へ
2001年1月13日 (土) ===== ベトナム [ フエ ] 60日目-----ホイアンからバスでフエへ行きました。
朝から大雨に見舞われ、なんだかげんなりです。
2001年1月14日 (日) ===== ベトナム [ フエ ] 61日目-----世界遺産「フエの建造物群」をバイクを借りて散策しました。
中国の雰囲気ただよう静かな町に気分も自然と落ち着きます。
しかし、途中でまた雨に見舞われ、観光を中断。
そのまま深夜バスで首都ハノイへ向かいました。
2001年1月15日 (月) ===== ベトナム [ ハノイ ] 62日目-----深夜バスは昼過ぎにベトナムの首都、ハノイに到着しました。
ここはとても寒い所です。
雨まで降っていて何もする気になれませんでした。
2001年1月16日 (火) ===== ベトナム [ カトバ ] 63日目-----この旅12つ目の世界遺産、ハーロン湾へやってきました。
奇岩が連なる湾、そして広くてきれいな鍾乳洞が不思議な世界を 展開してくれました。
すばらしい自然景観です。
船でのクルージングものんびりでき、ここはかなり「お勧め」の
世界遺産と言い切れます。
この頃のひとりごと、
驚きの再会へ
2001年1月17日 (水) ===== ベトナム [ ハノイ ] 64日目-----カトバという小さな町から船でハーロンシティへ戻り、 バスでハノイへ戻ってきました。
ハノイは車、バイク、自転車の多く、道はせまくとても歩きにくいです。
「右側通行」というのも名目だけで、バイクは左側もがんがん走ってます。
2001年1月18日 (木) ===== ベトナム [ ハノイ ] 65日目-----1日、市内観光をしました。
ベトナム建国の英雄、ホーチミンの遺体をみました。
とてもインパクトのある展示(?)方法で、結構どぎもを抜かれました。その後、ドンスアン市場を放浪しました。
ベトナムは暦が中国と同じで旧正月を祝う国です。
よって、今が年の瀬。
市場の賑わいはまるで年末のアメ横みたいでした。昨年末はあっという間にバンコクで年越しをしたため、
なんだかやっと「きちんと」年を越せる雰囲気を味わえました。
この頃のひとりごと、
インパクトのありすぎる展示へ
2001年1月19日 (金) ===== ベトナム [ ハノイ ] 66日目-----列車で東へひた走り、ベトナムを無事に出国できました。
ツアー会社で「出国時に15万ドン(=約10ドル)必要」と言われましたが、
どうやら陸路出国の際はいらないようです。
ドンを持っていても仕方ないので、国境の売店で中国のお金に両替しました。
端数は現物支給(ジュース3つ)となってしまいました。
この頃のひとりごと、
じぃーーーっと見るおじさんへ
2001年1月20日 (土) ===== 中国 [ 桂林 ] 67日目-----深夜、列車でこの旅9カ国目、中国へ入国しました。
深夜過ぎに、パスポートや検疫カードの回収、荷物検査などが
ちょこちょこやって来て、なかなか眠らせてくれない寝台列車です。朝、南寧で列車を降り、すぐに切符を買い、桂林へ行きました。
列車の当日のチケットは入手が難しいと、ガイドブックに書いてありましたが、
そんなこと「全く」ありませんでした。夕方、中国での第1目的地、桂林に到着しました。
2001年1月21日 (日) ===== 中国 [ 桂林 ] 68日目-----曇空の下、象鼻山、七星公園など1日のんびりと桂林市内を観光しました。
さすが中国、「まーぼー豆腐」や「ちんじゃおろーすー」などの 中華料理がめちゃくちゃうまいです!!
これには心から大感激です!!当たり前ですが、漢字の多い国です。
2001年1月22日 (月) ===== 中国 [ 陽朔 ] 69日目-----大雨の中、舟に乗ってのんびりと「漓河下り」をしました。
「冠岩」という鍾乳洞は大きく、様々な形をした岩がありとても楽しめました。
ここはまだ世界遺産ではありませんが、かなりお薦めです。
夕方、舟は陽朔に到着しました。
サイドカー型タクシーが印象的な奇岩に囲まれた不思議な静けさを持つ町です。CD屋でなんと「宇多田ヒカル」や「安室奈美恵」、「ノリピー」のCDを見つけてしまいました。
この頃のひとりごと、
漓江下りへ
2001年1月23日 (火) ===== 中国 [ 桂林 ] 70日目-----陽朔で自転車を借りて月亮山などの観光地を見ました。
山に大きな横穴があいた不思議な景色の所です。その後、バスで桂林へ戻りました。
今日は中国では大晦日です。
爆竹をならす音があちこちから聞こえてきます。
とてもうるさいです。夜、寝台列車で桂林から南昌を目指します。
車内から暗い町中のアチコチに花火の火花が見えます。
2001年1月24日 (水) ===== 中国 [ 南昌 ] 71日目-----「新年あけましておめでとうございます。」
ここ、中国では今日がお正月、町のあちこちで花火が上がっています。この旅を始めて2カ月半で早くも2度目の年越しを経験してしまいました。
日本に帰る頃にはみなさんより3〜4才余計に年をとっていそうです。15時間寝台列車に揺られ、雨の南昌に到着しました。
車内で車掌さんに写真撮影をされました。
何でも来週の鉄道新聞に載せるためだそうです。
どんな紙面に仕上がるのか是非見てみたい所です!ここ南昌はうす暗く、寒い所です。
寒い所ははっきり言って大キライです・・・。
この頃のひとりごと、
世紀越え<2> 新年快楽!
天の声へ
2001年1月25日 (木) ===== 中国 [ 南昌 ] 72日目-----午前中、雨の南昌を散歩しました。
蛙の内臓や切り取られた犬の口などが路上に転がっている 不気味な市場がありました。
気持ちまで寒くしてくれる町です。凍える寒さの列車に7時間半ほど揺られ、黄山駅に深夜無事に到着しました。
2001年1月26日 (金) ===== 中国 [ 黄山 ] 73日目-----朝寝坊をしてから、黄山のふもとへ行きました。
外はうっすら雪が降っており、山は雪化粧をしています。
今月はじめはバンコクでTシャツで過ごしていたのに、
いつの間にかとっても寒い所へ来てしまった様です・・・。
2001年1月27日 (土) ===== 中国 [ 黄山 ] 74日目-----この旅13個目の世界遺産、「黄山」を訪れました。
ここも「ハーロン湾」や「桂林」の様に奇岩が連なる所ですが、
大きな違いは「標高1800m」にあるということです。
冬なので、観光客も少なく、ものすごい寒さを覚悟していましたが、
お日様が久しぶりに顔を出し、温かい岩山巡りをできました。眼下には、雲海が広がる山水画の世界が続いています。
ここもなかなかお薦めの世界遺産です。
「飛来石」と呼ばれる石が岩につきささった場所は神秘的な雰囲気がしていました。
この頃のひとりごと、
ウソつきムカつき旅行会社へ
2001年1月28日 (日) ===== 中国 [ 南京 ] 75日目-----列車で7時間かけ、黄山から南京へやって来ました。
「硬座」という最低ランクの座席は、旧正月を実家で過ごした
地元の人たちのUターンラッシュのため大混雑です。
さらに床にツバをはいたり、ゴミを床に捨てたり、
禁煙なのにたばこをふかしたりする人ばかりで、
なんとも大変な移動でした。夕方、南京に無事到着しました。
久々に高層ビルを見て圧倒されてしまいました。
大都会の身にしみる寒さがなんだか日本の冬を思い出させてくれます。
2001年1月29日 (月) ===== 中国 [ 南京 ] 76日目-----霊谷寺、孫文の墓、現存する中国最大の門中華門、長江大橋など
南京のみどころを1日のんびりと観光しました。
寒いながらも天気が良いのに救われました。
2001年1月30日 (火) ===== 中国 [ 上海 ] 77日目-----列車で 南京から上海へ4時間の旅です。
旅の相方のお姉さん夫婦の御宅に無事お邪魔できました。
綺麗なうちの中はコタツあり、日本の番組が見れるTVあり、茶菓子あり、
と上海に居ることを忘れさせてくれるものばかりでした。日本からの荷物もここでうけとり、しばし休息&充電したく思います。
2001年1月31日 (水) ===== 中国 [ 上海 ] 78日目-----ゆっくりたっぷり寝させて頂いてから、昼過ぎに「豫園」という
中国建築と色々な岩が組み合わさった庭園へ行きました。
竜が塀の上でうねっている壁がとても印象的でした。1時間並んでやっと食べれた「南翔饅頭店」という所の「しょうろんぽお」が
肉汁ジュワーでなかなかおいしかったです。東方明珠塔という高いTV塔に上り、350mの展望台から市内を一望しました。
あいにくの曇り空で景色はいまいちでした・・・。シドニーのAMPタワー、クアラルンプールのKLタワーと世界中の塔を
上りまくっています。
「世界中の塔をのぼりまくる旅」というのも面白いかもしれません。
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